13.5型クラムシェル「Surface Laptop」のスペックと発売日

マイクロソフトが、「Surface Laptop」を発表しました。

 

2017年6月15日から予約を受け付け、2017年7月20日に発売となります。

 

 

「Surface Laptop」は、Surfaceシリーズで初めてとなる
クラムシェルタイプのノートPCです。

 

モバイルノートPCとしては、

やや大きな13.5インチの液晶ディスプレイを搭載。

 

2in1のノートPCではないので、ディスプレイの取り外しはできませんが、
タッチパネルには対応している。

 

 

「Surface Laptop」のスペック

「Surface Laptop」の細かいスペックを見ておきましょう。

 

項目 Surface Laptop
ディスプレイ 13.5型液晶(2256×1504)
10点マルチタッチ対応
CPU 第7世代のCore i5-7200U
メモリ 4GB,8GB
ストレージ 128GB,256GB
無線LAN 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
Webカメラ 前面 720p HD カメラ
インターフェイス USB 3.0、Mini DisplayPort、
3.5mmヘッドホンジャック
対応OS Windows 10 S
サイズ
(幅×奥行×高さ)
308.1×223.27×14.48mm
重量 約1250g

 

「Surface Laptop」の価格

2つのモデルがラインナップされています。

 

・「Core i5/4GB/128GB」(CPU/メモリ/SSD)は126,800円(税別)

・「Core i5/8GB/256GB」(CPU/メモリ/SSD)は146,800円(税別)

 

「Surface Laptop」の特徴

「Surface Laptop」の一番のポイントは、
OSに「Windows 10 S」を採用することです。

 

「Windows 10 S」は、他のエディションとは異なり、
デスクトップアプリが動作せず、Windowsストアアプリのみに対応するなど、
一部の機能に制限があります。

 

 

このままでは、全然使えないノートPCという印象ですが、
OSの無償切り替えがアナウンスされている。

 

購入後に、「Windows 10 Pro」への
無料切り替えが実施されており、2017年12月31日までに手続きすれば、
無料でOSのアップグレードができます。

 

また、期限を過ぎた場合も有料で「Windows 10 Pro」に
アップグレードする事は可能です。

 

「Surface Laptop」は、ライターに向いているか?

「Surface Laptop」のキーボードは、
19mmピッチと1.5mmストロークのフルサイズです。

 

「Surface Pro」だと、別売りのキーボードを購入しないといけませんが、
最初から、きちんとしたキーボードが付いているのは大きいです。

 

ライター稼業やプログラマーなどには、
かなり向いていると思います。

 

まとめ

「Surface Laptop」は、デザインも洗練されていて、
良さそうですが、本体価格が高すぎると思います。

 

最初から入っているOSが「Windows 10 S」というゴミですから、
その分、価格を下げても良いと感じます。

 

 

「Surface Pro」と価格差がほとんどないという
意味不明な値付けになっている。

 

この価格だったら、
「ドラゴンクエストX ノートパソコン メタルスライムエディション」の方が
良さそうに感じるのは私だけでしょうか?