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![コンパクトなキーボード「SKB-KG2BKN」の購入レビュー!打ち心地最高](https://pc-gadget.com/wp-content/uploads/2017/06/コンパクトなキーボード「SKB-KG2BKN」の購入レビュー!打ち心地最高.jpg)
コンパクトなキーボード「SKB-KG2BKN」を購入しました。
しばらく使ってみたので、簡単にレビューをしたいと思います。
その前にまず、有線のキーボードにした理由を説明します。
これまでは、LOGICOOLのワイヤレスキーボード「K230」と
ワイヤレスマウス「M545」を使ってました。
しかし、頻繁に電波干渉を起こして、
無反応になる事がありました。
これも、キーボードとマウスのどちらか片方のみを接続すれば、
その問題は解決するのですが、同時に使うにはストレスが溜まります。
そこで、キーボードとマウスのどちらか一方を有線にする方向で考えました。
マウスの方はワイヤレスでないとコードが邪魔ですから、
キーボードの方を有線にすることにしました。
じゃあ、どの「有線のキーボード」にしようか?
これが非常に悩みましたが、口コミなどを参考にしながら、
実際に店舗に足を運び、実機で確認したりして決めました。
目次
「SKB-KG2BKN」の仕様
項目 | SKB-KG2BKN |
---|---|
カラー | ブラック |
キー表示 | 日本語 |
キー数 | 103キー |
キーピッチ | 19mm |
インターフェース(コネクタ) | USB(Aタイプコネクタ)、 PS/2コンボタイプ(ミニDIN 6pinオス) |
キースイッチ | メンブレン |
キーストローク | 3.8±0.3mm |
動作力 | 55±10g |
消費電流 | 100mA以下 |
ケーブルの長さ | 1.5m |
サイズ | W391.1×D129.1×H27.5mm |
重量 | 460g |
「SKB-KG2BKN」のメリット
打ち心地は、良好
メンブレンタイプなので、深く打ち込む必要がありますが、
悪くない打ち心地です。
強く押す必要はなく、軽いタッチでタイピングができます。
テンキー付きなのにコンパクト
テンキー付きでありながら、横幅が391.1mmと非常にコンパクトです。
普通のキーボードなら、400mmは超えてきますから、
机の上のスペースが有効活用できます。
USB-PS/2変換アダプタ付き
地味にうれしいのが、「USB-PS/2変換アダプタ」が付属している事です。
USB端子が足りない時に、PS/2接続できるのは助かります。
「SKB-KG2BKN」のデメリット
「SKB-KG2BKN」のデメリットは、ひとつだけあります。
それは、同じキーの連続押し開始までのタイムラグが大きい事です。
どういう事かと言うと、「DELキー」や「BSキー」を1回押してから、
連続で入力が始まるまでにワンテンポ待たされるのです。
複数の文字を消したい場合などに、少しイライラするかもしれません。
「矢印キー」でも同じで、移動する時に移動が始まるまでに、
少し時間がかかります。
最初のキーを押してからの反応にはタイムラグはありませんので、
連続入力の判定のみが遅いのが原因だと思います。
まとめ
久しぶりに、かなりいいキーボードに出会えました。
「SKB-KG2BKN」は値段が安いですが、私はかなり気に入りました。
いろんなところの口コミやレビューを見てみても、
「SKB-KG2BKN」をリピート買いする人が結構いるようですから、
なかなか評価が高いと思います。