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「Surface」シリーズのニューモデルとして、
2in1デバイスの「Surface Pro」が発表されました。
発売日は、2017年6月15日となります。
誰もが名称は「Surface Pro 5」になると予想したと思いますが、
「Surface Pro」が正式名称になりました。
この名前の付け方は、Appleと同じで、
世代が進んで、新製品になっても同じ名前だから、
紛らわしいだけです(笑)
別製品なのだから、きちんと名前を異なるものにしてもらいたい。
「Surface Pro」の特徴
最大の特徴はキックスタンドでしょう。
新しいカスタム部品を20個採用する事で、
本体を165°まで倒せるようになりました。
この角度は、同時に発表された「Surface Studio」を上回る数字であり、
モバイルでも「Surface Studio」に匹敵するペン入力体験を実現する。
これに加えて、Surface Penもペン圧力レベルを
1,024レベルから4,096レベルに高めた新しいモデルを発表。
新たに傾き検出をサポートするだけでなく、21msという低遅延により、
実際の紙に近い快適な筆記感が再現します。
新しいタイプカバーに合わせる形で、ペンの本体色も4種類の展開になります。
Surface Penは別売で、8月に発売される予定で、
価格は、11,800円(税別)です。
また、冷却機構をリニューアルし、グラファイトを新たに使う事により、
Core m3/i5モデルでファンレスを実現。
Core i7モデルでは、冷却ファンを採用していますが、
それでも、18dBの静粛性を誇るので気にならないと思います。
「Surface Pro」のスペック
では、気になるスペックを見ていきます。
(本体色はシルバーのみ)
項目 | Surface Pro |
---|---|
ディスプレイ | 12.3型液晶(2336×1824) |
CPU | 第7世代のCoreプロセッサー Core m3,Core i5,Core i7 |
メモリ | 4GB,8GB,16GB |
ストレージ | 128GB,256GB,512GB,1TB |
無線LAN | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.0 |
Webカメラ |
前面500万画素 背面800画素 |
インターフェイス | microSDカードスロット、USB 3.0、 Mini DisplayPort、音声入出力 |
付属ソフト | Office Home & Business Premium プラス Office 365サービス |
対応OS | Windows 10 Pro |
サイズ | 292.1×201.42×8.5mm |
重量 |
Core m3モデル:約766g Core i5/i7モデル:約786g |
「Surface Pro」の価格
価格は全て税別の価格です。
Surface Proのタイプ カバー
「Surface Pro」には、キーボードが付属していませんので、
文字打ちする方は別途、「Surface Pro Signature タイプ カバー」を
購入する事になります。
このタイプカバーですが、
プラチナ、コバルトブルー、バーガンディの3色展開となっています。
本体色のシルバーがないのが気になる。
まとめ
「Surface Pro」は、良さそうですが、
やはり値段が高いですね。
税込みで10万円を切ってくれたら、購入検討したいです。
でも、ほんとは今すぐ欲しい・・・(笑)