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「Athlon 5350」と「AM1I」を購入したので
レビューをしたいと思います。
後半では、ベンチマークもありますのでお楽しみに!
PC構成
項目 | パーツ構成 |
---|---|
CPU | Athlon 5350 |
マザーボード | MSI AM1I |
メモリ | DDR3-1600 8GB×2 |
ストレージ | ・PX-256M6V
・ST2000DL003 |
対応OS | Windows 8.1 Pro 64bit |
グラフィックカード | - |
電源 | IN WIN IP-P300HF7-2 |
PCケース | IW-BP671/300B |
IW-BP671/300Bの付属電源は、破棄して
IN WIN IP-P300HF7-2の80PLUS認証(Platinum)電源を
組み込みました。
Athlon 5350です。
CPU名 | Athlon 5350 |
---|---|
ソケット | Socket AM1(FS1b) |
周波数 | 2.05GHz |
コア数/スレッド数 | 4コア/4スレッド |
L2キャッシュ | 2MB |
内蔵GPU |
Radeon R3 Graphics HD 8400 SP数:128基 ROP/TMU数:16 Bus:128bit GPU Clock:1850MHz Memory:800Hz |
DirectX | 11.1 |
対応メモリ | DDR3-1600 シングルチャンネル |
製造プロセス | 28nm |
TDP | 25W |
PCケースはこんな感じです。
このPCケースにマザーボードなどを設置していきます。
全てのパーツを設置しましたので、PCは完成しました。
BIOSでオーバークロック
起動時にDelキーでBIOSに入り、Overclockingから
「Adjust CPU Ratio」で21倍を選択できますので
微妙にオーバークロックが可能です。
但し、オーバークロックすると
グラフィックの応答停止になったりします。
おとなしく、AUTO設定の倍率「20.5倍」で使う方が賢明です。
「kernel-power 41」エラーが頻発
高速スタートアップを無効にしないと
「kernel-power 41」エラーが頻発します。
「スタートボタン」右クリック⇒「電源オプション」
⇒「電源ボタンの動作を選択する」⇒「現在利用可能ではない設定を変更します」
⇒「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
Athlon 5350のベンチマーク
Windows エクスペリエンス インデックス
CrystalMark 2004R3
CINEBENCH R15
FFXIV ベンチマーク キャラクター編
ドラクエⅩ ベンチマーク
3DMARK
Athlon 5350の消費電力
アイドル時は、最小15W
高負荷時は、最大45W
実際の操作感とまとめ
Athlon 5350を実際に使ってみるとわかりますが、
やはり、だいぶ動きがモッサリしています。
これは、CPUではなくGPUの問題とも言われているようです。
IntelのCore i3やPentiumあたりと比べても
明らかにレスポンスは悪い。
A8-7600あたりのほうを検討したほうが良いと思います。