GIGABYTE製「GA-B250M-D3H」のBIOSアップデート書き換え方法

GIGABYTE製マザーボード「GA-B250M-D3H」
BIOSアップデート書き換え方法を詳しく解説していきます。

 

私も今回、GIGABYTEのマザーボードを使うのが初めてなので、
実際にやってみるまでドキドキでした(笑)

 

同じく、PC自作初心者の方は
画像付きで、BIOS更新手順を載せているので
参考にしてみて下さい。

 

「GA-B250M-D3H」のBIOSアップデート書き換え方法

まず、下記公式サイトからBIOSをダウンロードします。

GIGABYTEの公式サイト

 

「BIOS」を選択し、最新版BIOSをアジアからダウンロード

 

ダウンロードしたファイルを解凍したら、
そのファイルを開きます。

 

「B250MD3H.F2」をコピーします。

 

USBメモリを用意し、その中に「B250MD3H.F2」を貼り付けます。

 

再起動したら、「Del」キーを連打してBIOS(UEFI)画面に入ります。
右下にマウスを移動し、「Q-Flash」をクリック

 

「Update BIOS」をクリック

 

「B250MD3H.F2」をクリック

 

「B250MD3H.F2」が選択されたら、「右の矢印」をクリック

 

「Intact」をクリック

 

BIOS更新が進行し、100%になったら再起動します。

 

念の為、OSが起動したら
シャットダウンして起動します。

 

「Del」キーを連打してBIOS(UEFI)画面に入り、
Save & Exitから「Load Optimized Defaults」を選択して
出荷時のデフォルト設定に戻す。

 

その他の設定が終われば、「Save & Exit Setup」を選択して再起動。

 

 

以上

 

まとめ

生まれて初めて、GIGABYTEのマザーボードでBIOS更新を行ないました。

 

かなり緊張しましたが、それほど特殊でもなく
あっけなく無事に完了しましたね(笑)

 

一度でも、他社製マザーボードでBIOS更新をやった事があれば、
戸惑う事はなさそうです。

 

 

「GA-B250M-D3H」のBIOSアップデートをしてみましたが、
特段、良い意味でも悪い意味でも変化は感じられません。

 

現時点で、最新BIOS「F4」がリリースされています。

 

GIGABYTEが、かなり積極的に
新BIOSを提供してくれるので感心しています。

 

 

これまで、「リビジョン商法」と呼ばれる戦略を行なった結果、
GIGABYTEの信用は損なわれ、シェアが縮小していました。

 

それも最近は、緩和されてきていて良い感じになっています。

 

 

あとは、KabylakeのCPUかチップセットの問題と思われていた
メモリ周りの不具合ですが、BIOS更新で直りました。

 

 

このように不具合があっても、BIOSアップデートで直ったりするから、
今回のBIOSアップデート書き換え方法をぜひ参考にして下さい。